【フローラS】推薦馬　過去10年データ傾向から毎年好走馬が出ている前走OP組の共通データから今年はコレ

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過去10年の好走馬

過去10年上記30頭

牝馬限定戦のトライアルで比較的波乱傾向の強い1戦となっております。

今年は過去10年で見ると最も頭数の少ない14頭、大波乱までは見込めないと思いますが人気馬もあっさり馬券外になる事もあり注意したいところ。

注目データ

2023年
1着 ゴールデンハインド
2着 ソーダズリング
3着 ブライトジュエリー

2022年
1着 エリカヴィータ
2着 パーソナルハイ
3着 シンシアウィッシュ

2021年
1着 クールキャット
2着 スライリー
3着 ユーバーレーベン

2020年
1着 ウインマリリン
2着 ホウオウピースフル
3着 フアナ

2019年
1着 ウィクトーリア
2着 シャドウディーヴァ
3着 ジョディー

2018年
1着 サトノワルキューレ
2着 パイオニアバイオ
3着 ノームコア

2017年
1着 モズカッチャン
2着 ヤマカツグレース
3着 フローレスマジック

2016年
1着 チェッキーノ
2着 パールコード
3着 アウェイク

2015年
1着 シングウィズジョイ
2着 ディアマイダーリン
3着 マキシマムドパリ

2014年
1着 サングレアル
2着 ブランネージュ
3着 マイネオーラム

上記の赤く塗った馬は「前走OP以上出走馬」です。

毎年条件戦以下の馬の出走が多く、出走馬が少ない中でも好走馬が毎年出ている上記パターンは要注意

1年前は7番人気が1着、2年前は5番人気が1着、3年前は14番人気が2着など2桁人気での好走も過去に多く目立ち妙味に関しても期待できる前走OP組

この組の好走が目立つのは、やはり多頭数やタイトな流れの経験値だと思います。

これまでの人気馬で飛んだ馬の共通点がキャリア2戦以下に集中しており、特に東京2000mの舞台はスタート直後の急カーブと馬群が密集しやすい傾向にあります。

向こう正面では一気にペースが緩み、OPクラス初経験の馬にとっては中々トリッキーで難しいコースだと思います。

これまでの好走馬の共通点を見ていきましょう。

14頭中12頭が下記条件のどちらかに該当

・OP以上で3番人気以内経験

・OP以上で3着以内経験

条件としては非常に低いボーダーだと思います。

相当枠を広げて甘く判定しても毎年の該当馬は少ないです。

今年これに該当するのが…

カニキュル　前走G3 3番人気

上記1頭のみ。

頭数が集まらなかったこともあり例年に比べかなり小粒なメンバー構成

現在の人気では前走条件戦以下の馬が人気を集めており、馬券的妙味もチャンスが多そうです。

推薦馬

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新馬戦では好スタートを決めるも、3コーナー入り口で置かれ気味、外追走のロスはあったものの先に抜け出した1頭を捕まえられずに敗退

相手の勝馬は次走で重賞好走と力を見せており、走破タイムは馬場もあって遅かったがそこまでレベルの低いものでは無かった。

2戦目はスタート決まらずコーナーもあり後方に控えたが、直線では素晴らしい伸びを見せて快勝

この時の時計が上のクラスとほぼ差のない数値で長く良い脚を持続しながら勝ちきったのは評価

前走は勝ち馬と同じポジションにいながら4角の進路取りが真逆、完全にどこを選んだかが結果を分けた1戦であり、コーナーでぎこちない素振りを見ても色々と噛み合わなかったと言う印象

走り方を見ても非常に特徴的でトビが大きくコーナリングは絶望的、曲がりながら加速する中山では新馬戦同様に基本合ってない舞台で間違いない。

今回は東京に舞台替わりして間違いなく条件は好転するし、前走の長期休み明けを叩いてここ本番なら上積み大

前走の敗戦や枠で嫌われて人気落ちなのも馬券的には妙味なので推薦したいと思います。

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