福島牝馬ステークス2024の追い切り評価を公開します。
2024年4月20日（土曜）に福島競馬場で行われる1,800メートル（芝・右）のG3。
重賞で後一歩の競馬が続くコスタボニータ、中山牝馬ステークス3着のシンリョクカ、
初富士ステークスを快勝したグランベルナデット、オークスにも出走したキミノナハマリア、クイーンステークス2着のウインピクシスなどが出走。
福島牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今年一発目の門別予想となった昨日のネクストスター北日本は直線では◎ストリームと▲オスカーブレインで決まると思ったところをギリギリ差されてしまい、夢の570倍が逃げる。
軸が抜群の手応えで抜け出し、ちょっと怪しいと思っていた人気馬を人気が地味だったオスカーブレインが競り落とした時は今年の門別は早速か、と思ったものの、競馬はそこまで甘くはなかった。
ただ、今年も門別は絶対に仕事をしてくれるだろうという結果でもありましたので、来週は必ず、そして今年も絶対に仕事をしてくれるだろうの東京でも必ず、という思いは強くなった。
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福島牝馬ステークス追い切り
✔有力馬追い切り評価
コスタボニータ
坂路単走追い。
先週ある程度負荷をかけられている事もあり、今週はしまいだけサラっと流す程度の内容ではあったが、4ハロン53秒7－12秒2をマークするなど、馬は前半からやる気満々という感じ。
追われてからの反応も良く、後半は柔軟性のある馬体を大きく使って悠々と走り抜けてフィニッシュと、前走を使われて更に調子が上向いている印象を受けるので、この出来ならそろそろ待望の重賞制覇に期待が持てるかも。
評価【A】
ウインピクシス
松岡騎手を背にウッド単走。
5ハロン67秒4－10秒8としまいの伸びは素晴らしく、休ませた事で馬体の張りが戻り、動きにも迫力を感じるようになった。
ただ、道中の行きっぷりや内面を見るといかにも久々の競馬という感じで、いつもの素軽さが見られない点からするともう一段階上の仕上がりがあるのは間違いないので、あくまでもお釣りを残しつつの出走になるか。
評価【B】
シンリョクカ
Ｗコースでの3頭併せ。
5ハロン66秒2－11秒－3と時計もまずまずではあるが、3頭併せの真ん中でしっかりと負荷をかけ、最後は内の馬を完封。
全盛期の動きとの比較になるとまだまだ足りないが、それでも勝負所での反応や伸び、脚捌きを見ると徐々に復調気配を感じる、少なくともまだまだ終わった馬ではないので、この出来なら前走に続いての好走にも期待が持てるのでは。
評価【B】
グランベルナデット
Ｗコースでの併せ馬。
僚馬ソーヴァリアントと格上の馬を相手に馬なりでスッと加速し、6ハロン84秒4－11秒1と好時計をマークして併入と抜群の動きを披露。
最後の手応えや息遣いに余裕を感じた事を考えると負荷をかけていれば弾けて相手を置き去りにしていた可能性が高かったので、今回の動き、内容を見ると完全に立て直しに成功出来たと思っていいか。
評価【A】
✔過去成績
・過去10年1人気が未勝利の荒れる牝馬重賞。
・新潟でレースが行われた21年を除くと近年の勝ち馬は差し馬に限られ、上り最速の脚を使った馬の複勝率は50％と高い。
・6～7歳馬の活躍も見られる、高齢馬が侮れないレース。
・500キロ以上の馬格がある馬の期待値が高い。
【オアシスステークス2024予想】オメガギネス、デシエルト、ペリエールなど、東京コース巧者が集結！
✔予想オッズ
1 コスタボニータ 4.2
2 シンリョクカ 4.7
3 グランベルナデット 6.2
4 キミノナハマリア 7.5
5 ウインピクシス 9.1
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この出来なら買わざるを得ない。
福島牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
