■第67回トヨタ賞中京記念(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

現在、中京競馬場で行われている重賞の中で最も古い歴史を持つ競走で、1953年に3歳以上・別定の重賞競走「中京開設記念」として創設された。翌1954年に現在の名称である「中京記念」に改称され、1955年に負担重量がハンデキャップに変更となった。その後、幾度かの距離・コースの変更を経て、2012年に行われたマイル路線の整備に伴い、本競走は開催時期を7月に、距離を芝1600メートルに変更し、同年に新設された「サマーマイルシリーズ」の第1戦に指定された。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

中京11R
第67回トヨタ賞中京記念(GⅢ)
砂短(satan)

中京11R
第67回トヨタ賞中京記念(GⅢ)
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153△①グランドボヌール ※5着
167△②エントシャイデン
188△③ヴェネト
174 ④ジャンダルム
204 ⑤グルーヴィット ※1着
188 ⑥クリノガウディー ※2着
211◎⑦プリモシーン ※3着
193△⑧ツーエムマイスター
186 ⑨ロワアブソリュー
189 ⑩コスモイグナーツ
170 ⑪ロードクエスト
117 ⑫レインボーフラッグ
118△⑬ヒーズインラブ
140 ⑭カテドラル
177 ⑮ミエノサクシード ※4着
191 ⑯キャンベルジュニア
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

中京競馬場伝統の重賞レース「トヨタ賞中京記念(GⅢ)」。
現在は国際競走、外国調教馬の出走枠拡充、さらには2012年から出走条件が3歳以上へ変更と変革を魅せた同レースも、未だ3歳馬の優勝は皆無。
今年は強力な3歳馬が送り込まれているだけに、歴史が動くレースとなるのか。それとも古馬の返り討ちか。近走の戦績で人気が乱高下する、正に戦国下克上。
見所満載の楽しみなレースとなりました。

砂短(satan)の◎本命馬は「プリモシーン」。砂短指数1位、能力指数も1位です。
先週の函館記念(GⅢ)とは打って変わり、能力指数、コース適正に信頼が持てる指数傾向となりました。
実績については語るまでもなく、能力推移もGⅠクラス。ハンディ55.5kgは斤量比11.1%と、馬格のある同馬にとって何ら問題無しの判断です。
夏は牝馬の格言通り、同馬を連軸推奨といたします。

その他面白いところでは、砂短指数3位、能力指数7位の「ツーエムマイスター」。後ろに有力馬が構えれば、前に対する意識低下もまた競馬のセオリー。
現在16番人気も、成長曲線を見る限り決して頭打ちではないオープンクラス。スローのマイル戦なら妙味十分の判断、狙ってみたい1頭です。
連下最有力といたします。

総評として古馬の壁は厚く、今年も3歳馬にとって厳しいレースの判断です。
3歳馬は全て推奨外、以下該当馬を以って勝負といたします。

馬券圏内は「グランドボヌール」「エントシャイデン」「ヴェネト」「ヒーズインラブ」の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑦
2頭目 ①②③⑧⑬

【三連複】
1頭目 ⑦
2頭目 ①②③⑧⑬
3頭目 ①②③⑧⑬

【三連単】フォーメーション
1頭目 ⑦
2頭目 ①②③⑧⑬
3頭目 ①②③⑧⑬


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