色々と反響があって嬉しく思っています。穴予想について、ここまで深く掘り下げて書いたことがなかったので、私自身、とても新鮮ですし、考えることが楽しいなと感じています。さて、今日は「買い目を固定する意味」について、私の考えを述べていくことにします。

「穴予想の旅2017」の企画では、◎単複、1、2番人気への馬連、ワイド(各100円)の合計600円という縛りで行っていますが、なぜ、この買い目にしたのか。先日、ブログ住人のネオさんから「単複+馬連4点ではどうでしょうか」との質問を受けました。確かに跳ねる可能性を考えるなら、「ワイド2点」の部分を、3、4番人気への馬連に切り替えるのはありだと思いますし、もう少し金額を増やして、単複+馬連6点(計800円)でもよいかもしれません。現在の競馬は1番人気への信頼度が高いせいか、やたらと1番人気絡みのオッズは下がる傾向にあります。ゆえに、馬券的な爆発を期待するなら、3、4、5番人気あたりを抑えるべきで、その意見には賛成です。ここに関しては、実際に検証してみて結論を出そうと思っています。

では、今回の企画では、なぜワイド2点にしたのか。実際に、この買い方で、先週の2レースは当たっているんですが、実はこの裏には理由がありまして。自分の予想を調べたときに、3着率が高いことに気づいたからです。1、2番人気の複勝率の高さと、穴馬を本命にしたときの3着率の高さ、そこを計りにかけた結果、「ワイドが妥当」との結論に至った訳です。

ステップアップ馬券を用いた理由は、穴馬を本命にして馬券を買う以上、3着以内に来たときはイコール馬券的中でありたいとの思いと、芋ずる式に的中する心地よさを味わいたいという理由からです。モチベーションを維持するためにどうすれば良いかを考えるのは大事ですからね。一方で、今の課題としては、中穴を本命にしたときと、大穴を本命にしたときに買い方を変えるべきか、というのがあります。そこに関しては、もう少しやってみて考えていきたいです。

買い目を固定すると、馬券に落とす際の手間が全くなく、購入額が同じなので、長い目で見たときに非常に考えやすいメリットがあります。一応、同じ600円でも、買い目のパターンはいくつかあるんですが、この企画に関しては「同一」でいこうと思っています。その方が見ている側からすると分かりやすいですし、自分も考えやすいですからね。

ということで、今日は買い方固定について書いてみました。今回の企画を通して、どういった買い目の固定がより効率的か、そして、中穴、大穴で買い方を変えるべきか。この二つについても、検証していきたいと思っています。

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