阪神大賞典テーオーロイヤルが5馬身差の圧勝の要因

2024年3月18日

ペースは最初の1000メーターと63秒7と緩みました。

ところが、次の1000メーターが65.2ともっと緩みます

見たこと無いような超スローペース・・・

ラップタイム
13.0 – 11.7 – 12.9 – 13.0 – 13.1 – 13.1 – 13.3 – 13.6 – 12.9 – 12.3 – 11.7 – 11.1 – 11.7 – 11.8 – 11.6

 

投稿者: @keiba_metabopro
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と思ったのですが昨年と一緒です。

予想ライブ終了直後に下記のようなご質問を頂きました。

 

以上の解答のように、イレギュラー展開まで見越して予想しているわけですが、

サヴォーナが下げてジェットスキーで4コーナーで人気馬の中では一番後ろというのは聞いてないです(´・ω・`)

池添騎手には今回の騎乗の「根拠」や「意味」をお聞きしたいものです。

勝負の分かれ目

この超スローペースの中、シルヴァーソニックはちゃんとポジションを上げています。

ただシルヴァーソニックは案の定仕上がってなかったので、4コーナーまでに脱落してしまいました。

ディープボンドはテンプレどおり残り1000メートル手前から仕掛けますが、それはあくまでペースがある程度流れた時の話であって、道中もっとペースを上げていかなければ、勝負になりません。

そしてサヴォーナが何故か後ろでいました。

これによって、ジャンカズマとディアスティマが4コーナー立ち上がりまで残った事が勝負の分かれ目となります。

過去に動画でも解説しましたし、今回の予想ライブでも解説しましたが、小回りの長距離レースの場合、3コーナーから垂れてくる馬が多いです。

だから内側に居ると閉じ込められてしまいます。

1着・2着・3着・4着に入った馬のポジショニングは本来間違いで、例年なら4コーナー手前で詰まって動けなくなります。

サヴォーナやディープボンドが適切に走っていれば・・・

シルヴァーソニックが仕上がっていれば・・・

内の馬が詰まるので、全然違った結果になっていたでしょう。

ディープボンドとシルバーソニックについては想定内でしたが、サヴォーナについては想定外でした。

でもよく考えてみれば、サヴォーナの前走は一旦抜かれて差し返したので、池添騎手にはそれが頭にあったのかもしれません。

「無理に早く仕掛けなくても差せる」と

でも前走は京都外回りの特殊性から起こる事で、阪神だと起こりません。

もう一度言いますが、

池添騎手には今回の騎乗の「根拠」や「意味」をお聞きしたいものです。

結局の所、色々なイレギュラーな要素があって、他の馬が走らなかっただけなので、テーオーロイヤルの5馬身差というのはそのまま評価してはいけないと思います。

ワープスピードの内ワープ

それと予想ライブで「サスツルギの危険走法」の話をしましたが、早速同じような事例が出てきました。

 

投稿者: @keiba_metabopro
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競馬で毎年何頭かは内ラチに激突する馬が居ます。

そのため、ラチ沿いを走るのはNG行為です。

ルールブックとして明文化されていませんが、裁決は下記のように述べています。

世間では「川田騎手は長距離が下手」という意見をよく見ますが、僕はそう思ってないのでワープスピードに印を打ちましたし、見事2着に持って来ました。

ただこの騎乗を称賛するのは間違いです(SNSを見る限り、競馬有識者の中では流石にいませんでしたけど)。

スプリングステークス

ラップ
12.7 – 12.2 – 12.6 – 12.7 – 12.9 – 12.6 – 12.0 – 10.9 – 10.8

こちらも超スローで上がり比べのレースでした。

いちおうコスモブッドレアを本命に推しましたが、仕掛け遅れたのが敗因です。

ゴールドシップ産駒(ビックレットファーム産)の馬は「上がり比べに弱い」という初歩的な事も解ってないように見えます。

シックスペンスが先に動いて外から被せられたので、馬場の良い外側へも出せなくなりました。

勝ったシックスペンスはそれなりに強い内容だったと思います。

相手が弱く、スロー過ぎるので参考外とも言えますが、着差を付けているので、次走人気でも押さえないといけないかもしれません。



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