YASUの小心馬券 【最終予想】 オールカマー | YASUの小心馬券

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【最終予想】  オールカマー

 

中山も10頭立ての小頭数競馬、レイデオロ・ウインブライトとGⅠ馬の参戦でいよいよ秋競馬の感、神戸新聞杯よりは人気馬に不安を感じるが魅力的な穴馬も見当たらず、こちらも波乱はなさそうだ。

 

【全頭考察】

①ミッキースワロー 菊沢一:中山2200Mはセントライト記念で豪脚を見せ、一躍名を売った舞台、直線短く坂のあるコースは鋭さを活かせる絶好の舞台で纏めて負かせるシーンがあっても驚かないものの、常に完敗の要素も併せ持つキャラ、単穴評価。

②ゴーフォザサミット 石橋:弱いとは思わないが重賞でパンチ不足は否めず見送り妥当。

③クレッシェンドラブ 内田博:重賞勝利もなく、この相手では格下感あるも、昨年暮れからの充実した走りには注目している。

ウインブライトの影に隠れているが同馬も中山マイスター、上位が休明けなど調整不足などあるならば上昇度と適性から連対のチャンスはある。

④グレイル 戸崎:昨年のセントライト3着で皐月賞でも良く追い込んでの6着と中山適性は大いにあると思っている、人気もなく展開次第では食い込みある。

⑤トニーファイブ 藤田菜:厳しい・・・。

⑥エンジニア 津村:先行して展開は向きそうだが・・・。

⑦ウインブライト 松岡:今季は中山金杯から勢い止まらず、海外GⅠまでも制してしまった、中山マイスターは衆知のとおりでこの舞台で買わずしてどこで買うのかというほどだが、前走レコード決着の反動や1ハロンの距離延長は少し気にかかる、能力的にもレイデオロよりは下位と考えているので過剰人気気味には映る。

⑧レイデオロ 福永:主戦ルメールがサートゥルナーリア騎乗で福永騎手に変わるのは近走気性の難しさを出している同馬に取ってはやはりマイナスだろう。実績だけならメンバー随一、関東圏での成績安定を考えるとウインブライトよりもこちらが上位か。

⑨スティッフェリオ 丸山:先行して持続力勝負に持ち込めば同馬にもチャンスはありそうだが、小頭数でスローの瞬発力勝負になりそう。少し評価を割り引きたいレース。

⑩ショウナンバッハ 吉田豊:常に穴馬として警戒している馬だが人気馬から買う予定と小頭数、今回は点数を回せない事情がある。

 

【結論】

能力的にはレイデオロが抜けた印象、次いでウインブライト・ミッキースワローと人気通りの順番だろう。小頭数競馬で能力通りに決まる公算大だが、目標を先にしている実力馬がおり、展開向く先行馬とスローの瞬発力勝負に強い馬も買っておきたい。ただし点数は絞らないと・・・。

 

【YASUの印】

◎レイデオロ

○ミッキースワロー

△ウインブライト

△クレッシェンドラブ

△グレイル

 

【注目の穴馬】

該当馬はなしです・・・。

 

【買いたくない馬】(想定単勝一桁及び⑤人気内)

あえて言えば現状⑥人気のスティッフェリオだが穴人気程度なのでこのコーナーとしては該当馬なしとしたい。

因みにスローの瞬発力勝負になると予測しているので同馬は不向きとみている。