YASUの小心馬券
【最終予想】 神戸新聞杯
8頭立ての小頭数になって馬券的には妙味がなくなってしまいましたが、三歳世代最強レベルのサートゥルナーリア・ヴェロックスの二頭が出走することから今後に向けて見ておかなくてはいけない重要な一戦です。
【全頭考察】
①ジョウショウムード 小牧:厳しいレベル
②ユニコーンライオン 岩田康:北海道で連勝してきた夏の上り馬も着差もわずかで2強に挑むのは流石に辛いとみる。
③サートゥルナーリア ルメール:皐月賞までは世代最強というべき強さもダービーでは出負けしたとはいえ、差したヴェロックスに差し返されての4着は2400M以上ではヴェロックスに敵わないとみている、皐月賞でも最後は詰められていたようにみえ、2000以下であればサートゥルナーリア、以上だとヴェロックスという図式と考え対抗評価。
④レッドジェニアル 酒井:京都新聞杯を人気薄で差し切った時点ではあまり評価をしていなかったが、ダービーでも最後まで持続力ある末脚で伸びていた内容は二番手グループとしては評価したい。
今回はスロー必至の展開から瞬発力勝負になるとみていて同馬には厳しいとみて評価を下げたい。
⑤ヴェロックス 川田:サートゥルナーリア同様世代最強馬、瞬発力勝負になるとやや分が悪いが、距離面ではこちらが上位とみたい。
⑥シフルマン 松山:若葉Sでワールドプレミアと僅差勝負できていたように二強を除けば充分やれる能力はあるとみている、今回は展開が恵まれそうな先行馬ということが最大の強みえ馬券は買っておきたい。
⑦ヴィント 竹之下:同馬が捨て身の逃げを打つ可能性あるが流石に能力面からは厳しい・・。
⑧ワールドプレミア 武豊:若葉Sではヴェロックスに決定的な三馬身差で、二強相手にどうこう言える実績ではないが、気性の幼さが成長していれば少なからず割って入る可能性は感じている。
その理由は勝負が決まってからだがG前での脚勢が衰えるシーンは一度もなく、鋭い脚も使えるので勝負所での上昇がスムースならとは思わせる。
【結論】
二強の能力が抜けていて、小頭数なら波乱の余地はなく、実力通りの決着になりそうだ、今回は距離適性で優るヴェロックスを上位に取る。
勿論相手にサートゥルナーリアを外せない。
となると馬券は・・三連単で勝負するしかないですね。
瞬発力勝負では一歩譲るのでヴィントあたりが玉砕逃げを打ってくれると尚更よいのですがね。
【YASUの印】
◎ヴェロックス
○サートゥルナーリア
△ワールドプレミア
×シフルマン
【注目の穴馬】
二強勝負は明らかで該当馬は見当たらない・・・。
【買いたくない馬】(想定単勝一桁及び⑤人気内)
⑤人気 20.1倍 レッドジェニアル 酒井
20倍も付けば、人気馬ではないが連の相手としてはそこそこ売れているので挙げさせてもらうが、地力認めてもスローの瞬発力勝負はいかにも不向き。この馬を買う資金があるなら他馬につぎ込みたい。