帝王賞(JpnI)
2018年勝ち馬ゴールドドリーム
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 |
1 | チュウワウィザード | 牡4 | 川田 |
2 | アポロケンタッキー | 牡7 | 戸崎 |
3 | モジアナフレイバー | 牡4 | 繁田 |
4 | グレイトパール | 牡6 | 鮫島克 |
5 | オメガパフューム | 牡4 | レーン |
6 | サウンドトゥルー | セン9 | 森 |
7 | オールブラッシュ | 牡7 | 田辺 |
8 | リッカルド | セン8 | 矢野 |
9 | スーパーステション | 牡5 | 阿部龍 |
10 | ミツバ | 牡7 | 和田 |
11 | インティ | 牡5 | 武豊 |
12 | サブノクロヒョウ | 牡6 | 藤本 |
13 | シュテルングランツ | 牡8 | 川島 |
14 | ノンコノユメ | セン7 | 真島 |
過去10年で3着圏内に入着した30頭中29頭は当日6番人気以内。
馬連なら全20頭が当日6番人気以内!
だが、過去には馬連140円、馬単190円、三連複150円、三連単でも290円なんて有り得ないような極低配当の出ているレースで、巷では「予想要らずの帝王賞」と揶揄されるように、無理な穴狙いさえしなければ大多数の競馬ファンが的中するレースだが・・・・
今年の帝王賞は例年の帝王賞とは少々様子が異なる。
先ずは昨年の当レースの覇者ゴールドドリームが左前球節炎で早々と回避を表明し、これでルヴァンスレーヴ1強!「買うなら馬単1点以外は買い目が無い!」何とも馬券妙味の無いつまらない「見」するレースと思いきや、その1強のルヴァンスレーヴまでが左前脚の球節部分に熱感と触診反応が出た為に帝王賞回避となった。
まあ、出走すれば抜けた1、2番人気馬2頭が回避したにも拘わらず今さら激堅い過去の傾向云々もどうかと思うが・・・ルヴァンスレーヴ&ゴールドドリーム不在でも1、2、3、4、5、6番人気は必ず存在する故に、一応は過去の傾向を知っておく必要はある。
が、その前に2強不在で浮上する馬を挙げれば・・・・先ずは、惜しくも前走かしわ記念でゴールドドリームに0.2秒遅れを取り連勝は7で止まったが、そのゴールドドリームを前々走G1フェブラリーSで負かしているインティ。
次いでダートに矛先を向けて以来、東海Sこそインティに0.3秒差2着に負けはしたが、昨年末の名古屋グランプリ、ダイオライト記念、平安Sと重賞3勝を含み、デビューから11戦7勝/2着2回/3着2回と馬券圏内100%!従兄弟がダートの大横綱ルヴァンスレーヴというダートの超良血チュウワウィザード。
そして、G1ジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴに0.3秒差2着。G1東京大賞典ではゴールドドリーム、ケイティブレイブを負かしているオメガパヒューム。
軸は前出の3頭の三者択一でいい!
それでは如何に買えば的中するか?と、言うことで、過去10年の傾向を見ると、先ずは【3・5・1・1】連対率80%/複勝率90%の当日単勝1番人気馬が滅法強い!!
要は鉄板軸と言っても過言でないのが当日1番人気の「コレ」だ!
更に過去10年で連対した馬は
人気 | 連対 |
1番人気馬 | [3・5・1] |
2番人気馬 | [2・2・1] |
3番人気馬 | [2・0・2] |
4番人気馬 | [0・2・3] |
5番人気馬 | [2・1・2] |
6番人気馬 | [1・0・0] |
7番人気馬以下 | [0・0・1] |
如何だろうか?過去10年の連対馬20頭は全て当日6番人気以内!
例外は無い!
その内、8回は当日1番人気馬が連対しており、馬連なら当日1番人気から⇒相手は当日6番人気迄のたった5点で80%の確率で的中する!
当日1番人気~当日6番人気の馬連6頭BOX15点なら何と!的中率は100%だ!
僅か1連対の当日6番人気を消せば馬連5頭BOX10点でも的中率は90%!
さてさて的中確率100%の馬連6頭BOX15点か!
それとも過去10年で1連対の当日6番人気馬なんぞバッサリ切り捨て御免!
的中確率90%の馬連5頭BOX10点か!
いやいやBOXなんぞは博打に非ず!と宣う御仁は、的中確率80%の当日1番人気から当日6番人気に馬連5点なら異論はあるまい!
それでも尚、点数に拘るならインティ×チュウワウィザード×オメガパフュームの3頭BOX3点!
それも気に入らないなら過去8連対の当日1番人気(想定)インティ⇒チュウワウィザードとオメガパフュームに馬連2点!
勝負賭けならインティから馬単2点だ!
いずれを選択するかは諸兄の競馬勘と運1つだが・・・・
前記の3頭から個人的な主観で敢えて1頭挙げれば・・・・・如何なる「思惑」あってか?
ただ単に貪欲なだけなのか?JRAの短期免許の終了する6月25日に合わせて6月26日からNAR(地方競馬全国協会)の短期免許を取得したD・レーンが手綱を取るオメガパヒューム。
そもそもオメガパヒュームは元々はM・デムーロが主戦。が、ルヴァンスレーヴとの兼ね合いからD・レーンが短期免許を取ってまで出走とオメガパヒュームの勝負度合いもかなり高かったが・・・・・
騎手が確定してからの回避となったルヴァンスレーヴのM・デムーロが跨がれないのはやむを得ないとしても、早々に回避が解っていたゴールドドリームのルメールでも川田でも良かったのでは無いか?と、思うが・・・・何故に短期免許を取ってまでD・レーンが地方競馬でオメガパヒュームに跨がるか?
いずれにしても現時点では胡散臭さ満載のオメガパヒュームに食指が動く!
以上!
御参考まで!!
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